【第二回】お互いにプロフェッショナルとして肌に向き合ってきた25年

MADO誕生!ビフォーアフター公開インタビュー MADOで肌も人生も変わる
堀 裕絵

堀 裕絵

東京広尾「Total Relaxation Salon avEch」代表
業歴約30年。モデル、女優の方々が信頼するカリスマエステティシャン。
MADOシリーズを開発。リバースエイジングを実現するための、人にも環境にも優しい商品を企画販売する
株式会社アヴェークプラス設立。

堀:江角さんとのお付き合いは、もう、25年になりますね。私は、資生堂直営のエステサロンに約12年間勤務していました。一般のお客様は勿論、資生堂のコマーシャルに出演してくださる女優さんには、必ずといっていい程、ポスターやコマーシャルの撮影前に、その直営エステサロンでトリートメントをさせて頂いてから撮影に臨んでいただいていました。
私は幸いにも、サロンで多くの女優さんや俳優さんのトリートメントを担当させていただきました。江角さんとの出会いも、そのサロンでした。

江角: はい。私は、まず資生堂の10代向け基礎化粧品から始まり、その後もコーセー、花王と現役時代は途切れることなく大手化粧品会社と契約させていただいていました。それもあって、肌のことを深く考える機会が30代、40代・・・ずっと継続して肌を健康的な状態に保つ努力をしてきました。

それは、もう努力というか、それが当たり前になっていて。
当然、ドラマの撮影中も肌荒れするわけにはいきません。4ヶ月の長い期間の撮影です。しかも、撮影中は充分な睡眠時間が確保できないですし。ですから私の場合は、撮影現場と家の往復で、外食などは殆どしませんでした。そして、常に常に、肌にいいもの、いいことを探し続けていました。

堀: 私も今まで何万回もお客様の肌に触れて施術をしてきましたし、多くの優れた大手メーカーの化粧品や業務用の化粧品を使い、お客様にもお勧めしてきました。
女優さんがコマーシャル撮影前のトリートメントでお越しになる際に、具体的な肌のトラブルを抱えていらっしゃることもあり、それを集中的に短時間で解決することを求められるケースもありました。

江角: 例えば?

堀: 撮影前なのに、ここにポツッとニキビができた」とか「日焼けして赤みがある」とか。
10年くらい前までは、今ほどCGの精度が高くありませんでした。

ニキビの場合、ポツッと凹凸があると、コンシーラーでカバーしても目立ちます。ですから、とにかく炎症を抑えつつフラットな肌にすることで撮影現場ではメークさんがカバーしてくださいますから、私としては「なめらかな肌」に仕上げることを心がけていました。
このように、明らかにトラブルのある肌を施術や専用の化粧品で改善することはできましたが、蓄積型のシミや肝斑、小ジワなどを短期間で改善する、ということは、正直なところ、あらゆる化粧品を使っても確信に結びつく結果は得られていませんでした。

江角: 私は35才くらいの時、ホルモンバランスの崩れが原因で、吹き出物が頬のあたりにできた経験があります。
35才前後の女性が仕事に打ち込んでいると起こり得ることですよね。ドラマの撮影も重なり、悩みました。皮膚科にも初めて行きました。照明スタッフの方に「今日はここに一つあります。すみません」と、自己申告していました。何を塗っても何をしてもダメでした。結局、一年ほどで自然に治りました。その後、妊娠、出産を経て、むしろ肌の調子は良くなりましたが、エステサロンに行く時間は無くなりました。

江角さんはMADOを初めて3か月。順調に肝斑は薄くなり、この日の撮影は二人ともノーファンデです。

江角さんはMADOを初めて3か月。順調に肝斑は薄くなり、この日の撮影は二人ともノーファンデです。

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